- 鍼灸の原理は?

鍼灸の原理は?

鍼灸(しんきゅう)はなぜ効くのか
からだの中でどんな反応をするのか医学的な説があります。

1.ゲートコントロール説

鍼灸によって体の痛みが軽減できる原理としてゲートコントロール説というのがあります。
これは痛みの情報が脳に到達する前の脊髄(せきずい)で痛みの情報を抑制するという考え方です。
例えば「痛いの痛いの飛んでけ~」というのは痛い部分をさすることで痛みの信号を抑制する仕組みを応用しているのです。

2.エンドルフィンの上昇

エンドルフィン(内因性モルヒネ様物質)は体内で作り出される痛みを止める役割のある物質です。
鍼を刺すと血液中のエンドルフィンが上昇するということがわかっています。

3.末梢(まっしょう)神経(しんけい)の遮断効果

からだは痛みのスイッチが刺激されるとそれが神経を伝わり脳で痛みを感じます。
その神経の伝達に鍼灸をおこなうことによりブロックすることで麻酔のように痛みを止める働きがあると言われています。

4.痛覚(つうかく)閾値(いきち)が上昇する

「痛みを感じるスイッチの上限目盛り」を上げることによって痛みを感じづらくさせるという説です。
からだは刺激を受けると神経が興奮して痛みを感じます。鍼をすると神経が興奮しにくい状態を作り出し痛みを伝えにくくするので鎮痛効果があるという説があります。

5.免疫システムの作用

鍼灸によって白血球や大貧食細胞などの数が増加して、治癒機能が上がるという説があります。
目的の箇所に鍼をすると免疫システムが異物を排除するために白血球の数を増やします。そのまま免疫力を上げた状態で必要な部分に誘導し、修復のスピードを速めます


(参考資料)
教科書執筆小委員会.はりきゅう理論.社団法人東洋療法学校協会編.医道の日本社
公益社団法人日本鍼灸師会HP


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